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事業案内

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結晶

結晶

高周波加熱および抵抗加熱を利用して、様々な結晶の開発・製造を行う装置を提供しています。
結晶技術は、電化製品や自動車産業など、産業の核となるデバイス等に使われる技術であり、
公・民間を問わず先端技術の開発・生産が絶えず行われています。

日新技研は1997年に結晶育成装置の開発を行って以来、
お客様の結晶技術開発や生産をサポートしてきた実績があります。

最近では、パワーデバイス用に使用するGaN、Ga2O3結晶や、電気自動車に採用が期待されるSiC単結晶など、
最先端技術の生産について先手を取ろうと各企業が競いあっています。
ただし、研究開発から生産に移行する際、投資に応じた効果が見込めるかどうかが問題です。
そこで私ども装置メーカーとしては、作業性、安全性をより追求した製品を提供します。

結晶部門の主な装置


当部門の技術の強み

当社のコア技術である高周波電源を使用した結晶育成装置の場合、
・開発部門による技術の向上、ノウハウの蓄積がある。
・SiC電源による省スペース、省エネが見込める。
・各公的研究機関への納入実績が数多くある。
等々、結晶部門には様々な強みがございます。

今後の取り組み方針

海外を視野に入れた生産体制の構築、グローバルスタンダードな人材の育成などが、今後の大きなテーマと考えています。
また、最先端の技術に協力できる体制を維持していくため、柔軟かつ素早い対応ができる組織に改革していく必要があります。
結晶装置は、溶解温度に安定性や長時間の連続運転が必要とされ、より高性能、低価格が求められます。
日新技研では当社にしかできない技術開発など、より良い装置を追求します。